楽天モバイルの最強プランは、毎月使い放題で月額3,278円で使える破格っぷりです。
楽天モバイルがどうしてここまで安いのか、理由を解説していきます。
この記事の目次
楽天モバイルはいくらで使える?
国内 | 海外 | |
---|---|---|
料金 | 1~3GB:1,078円 3GB~20GB:2,178円 20GB以上:3,278円 | |
容量 | 完全使い放題 | 2GB |
通話 | 完全かけ放題 | 海外→国内:かけ放題 国内/海外→海外:1,078円 |
SMS | 完全使い放題 |
楽天モバイルは「Rakuten 最強プラン」ただ1つ。5G対応エリアでは5G回線、それ以外は4Gがつながります。
月額3,278円で通話も通信もし放題。3GB程度しか使わない月はたったの1,078円です。
つまり、楽天モバイルの最強プランに契約しておけば、通話料や通信量を気にせず済むということになります。
どうして楽天モバイルの料金は安いの?
楽天モバイルなどの格安SIMの料金は安くて本当に魅力的。
これは安かろう悪かろうで品質が悪いから料金が安いというわけではなく、安さにはきちんとした理由があるのです。
理由その1.投資金額が豊富
楽天モバイルの運営元である楽天株式会社。
楽天市場や楽天カードなど、いろんなサービスを提供していることで有名です。
楽天は東証一部に上場している会社で、全体の売上は1兆を超える超大企業です。
これだけ大きな企業なので、豊富なお金を使って楽天モバイルなど色んなサービスを充実させることができます。
他の格安SIMよりも使える金額が多いので、楽天モバイルが充実するのは当然なわけです。
理由その2.携帯事業でトップを目指している
楽天の代表である三木谷さんは、Amazonやソフトバンクをかなり意識しています。
ネットショップの分野ではAmazonに水を開けられ、携帯事業ではソフトバンクに負けている状況です。
更に、同じくプロ野球球団を持つオーナー同士でありますが、ソフトバンクに比べると楽天は乏しいものがあります。
そういった中でなんとかこれまでの携帯料金の常識を破りたい!と意欲を見せたのがこの携帯事業なわけです。
3ヶ月無料キャンペーンも打ち出していますし、相当な覚悟で投資していることがわかります。
過去、サッカーのイニエスタ選手に100億以上投資したことが話題になりました。それだけの資金力があることは明らかです。
ちなみに、ソフトバンクがボーダフォン買収に使った資金は約1兆7,500億円。この金額を考えると、無料キャンペーン分や広告費を考えても、安い初期投資になりえます。
ただ忘れてはいけないのは、ボーダフォン買収時点で、既に設備面が整っていた点。対して楽天モバイルはこれからです。DMMモバイルやフリーテルなど格安SIM会社を買収してきてはいますが、それはあくまで顧客数。
ソフトバンクも買収当時はつながらない不満も多く、数年かけて設備を整えてきました。ソフトバンクに比べると、まだまだ使える金額は多い楽天モバイル。
今後に期待です!
理由その3.実店舗が少ない
大手キャリアだと、ドコモショップ、auショップ、ソフトバンクショップなど店舗は全国にたくさんありますが、楽天モバイルの場合は大手キャリアに比べると店舗は多くありません。
店舗が少ないということは、人件費や家賃などの維持費を最小限に抑えることができるので、その分回線を安く提供できるわけです。
楽天モバイルが安い理由まとめ
以上、楽天モバイルはなぜ安く使えるのか、理由をまとめました。
こうしてみると、楽天モバイルが決して安かろう悪かろうというわけではなく、明確な根拠があった上で安いことがわかります。
楽天モバイルは格安SIMの中でもかなり安く快適に使えるので、当サイトでは一番におすすめしています。
楽天モバイルへの乗り換え方法などについては下記記事に説明していますので、そちらを参考に、楽天モバイルライフを始めてみましょう!
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