※本記事にはプロモーションが含まれています。

楽天モバイルのメリット・デメリット

楽天モバイルのデメリット総まとめ!契約前に確認すべき6つの注意点と対処法

更新日:

楽天モバイルのデメリット

「Rakuten 最強プラン」とプランが変わり、完全使い放題やかけ放題が魅力の楽天モバイル。楽天ポイントとの連携が便利なのも好評です。

契約数500万回線を超える人気ですが、反面デメリットもあります。当然、全員におすすめできるわけでもありません。

乗り換えた後で後悔したくない…。

どんな点に注意すべきか確認しておきたい…。

そんな方のために、楽天モバイルのデメリットや注意点をまとめました。

実際に楽天モバイルを使ってみて感じたことをまとめたので、利用者の声に1番近いです。

もばくまくん
公式サイトを見てもわからない部分を知りたい!
しむりん
実際に使ったからこそわかる、不便な点や注意点をまとめたよ!

また、最強プランのデメリットだけでなく、その対処法も紹介しているので安心してください。

ドコモ・au・ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える前に、デメリットや対処法を事前に確認しておきましょう!

楽天モバイルのデメリット

  1. 旧パートナーエリアの速度は未改善
  2. 通話料を無料にするにはRakuten Linkが必要
  3. iOS版だけRakuten Linkがやや不便
  4. データSIMも同じ料金
  5. MNPはどのキャリアからもSIMロック解除が必要

契約前にチェック!楽天モバイルのデメリット・注意点

楽天モバイルはメリットが多い携帯会社ですが、いくつかデメリットや注意点もあります。楽天モバイルに乗り換える前にしっかり確認しておきましょう。

  • 旧パートナーエリアの速度は未改善
  • 通話料を無料にするにはRakuten Linkが必要
  • iOS版だけRakuten Linkがやや不便
  • データSIMも同じ料金
  • MNPはどのキャリアからもSIMロック解除が必要

旧パートナーエリアの速度は未改善

最強プランのエリア

以前の楽天モバイルのプランは「UN-LIMIT(アンリミット)」という名称で、楽天回線エリアとパートナー回線エリアとに分かれていました。

楽天回線エリアは自社回線で速いですが、パートナー回線エリアはKDDIから回線を借りているため、使い放題ではなく毎月5GBまで、また速度も楽天回線エリアほどは出なかったのです。

最強プランに名称が変わり、パートナー回線エリアも使い放題にはなりましたが、速度は以前のままで、楽天回線エリアほどではありません。

また、以前はマイページから見ると自分が今楽天回線エリアにいるのかパートナー回線エリアにいるのかひと目でわかりました。

マイページから確認

もばくまくん
緑色で「楽天回線エリア」って書いてあるね!

しかし、現在はエリアがごっちゃになった影響でその表記が消えたため、楽天回線エリアとパートナー回線エリアとがわからなくなってしまったわけです。

マイページの最強プランの表記

しむりん
今はその緑色の表記が消えちゃったんだよね

最強プランになって全国どこでも無制限使い放題になったのはメリットですが、通信が遅いと感じたらそこはパートナー回線エリアの可能性が高いです。

とはいえ、全国2%程度がパートナー回線エリアであり、現在でも楽天回線エリアの拡大が進められています。そこまで大きなデメリットでもありません。

関連楽天モバイルは遅い?自社回線エリアとパートナーエリア最新情報まとめ

通話料を無料にするにはRakuten Linkが必要

楽天Linkアプリ

もばくまくん
楽天モバイルって、通話音質はよくないの?
しむりん
楽天モバイルは電話回線を使っているし、通話音質は気にする必要はないよ

楽天モバイルを使う上で気をつけるべき点は、通話音質よりも通話料です。

楽天モバイルの通話料

  • 基本通話料:22円/30秒
  • Rakuten Link使用時:無料

楽天モバイルでは、スマホに最初から入っている通話アプリを使うと30秒につき22円の通話料がかかりますが、「Rakuten Link」を使うことで通話かけ放題になります。

つまり、「Rakuten Link」アプリを使わないと通話料が無料にならないという点は注意しないといけません。

要は最初から入っている通話アプリを使わなければいいだけです。電話帳に入っているリストは自動で読み取ってくれますし、使い勝手も通話アプリと変わりません。

もばくまくん
「Rakuten Link」アプリ同士じゃないとダメ!なんて条件はないの?
しむりん
まったくないよ!通話やSMSは、「Rakuten Link」アプリを使うだけで無料なんだよ
もばくまくん
ついつい通話アプリ使いっちゃいそう…
しむりん
1番いいのは、最初から入っている通話アプリを消しておくこと!

通話アプリが消せない場合は、普段見ない場所に移動しておくのがおすすめ。僕の場合、「使わない」という名前のフォルダを作ってそこに通話アプリを隠してます。

iPhoneを使っているんですが、仕様上消せないアプリは通話アプリ以外にも結構多いのです。だから、使わない専用フォルダを作ってそこにまとめてると結構便利なんですよね。

もばくまくん
確かに、これならアプリでごちゃごちゃすることもないね
しむりん
「使わない」フォルダは後ろに追いやって、見ない位置に置いておけば間違って開くこともないよね

「Rakuten Link」をホーム画面に置いておけば、普段の通話もここから使えるので問題ありません。

関連Rakuten Linkアプリについて徹底解説

iOS版だけRakuten Linkがやや不便

Rakuten Linkアプリを使えば、通話やメッセージが無料使い放題なのは先程解説したとおりです。

しかし、Androidスマホであれば無制限に使えますが、iPhoneやiPadなどiOSの場合制限があります。具体的には、次のやり取りではiOSは未対応です。

しむりん
どれもRakuten Link以外の方が相手の場合のみ!
  • 日本で着信:標準の電話アプリになる
  • 海外で着信:標準の電話アプリになる
  • SMSの送受信:Rakuten Link不可(標準のメッセージアプリ)

着信は無料なのでまず問題ありません。ただ、不在着信をかけ直す際は、標準の電話アプリから掛けてしまうと通話料金がかかってしまうので注意しましょう。

問題はSMSの送受信で、iOSのRakuten LinkはSMS送受信に対応していないので、標準のメッセージアプリを使うことになってしまい有料になります。

今はLINEが多いのでSMSを使うケースは少ないですが、Rakuten Link以外の方とやり取りする際は注意しましょう。

データSIMも同じ料金

最強プランのデータタイプ

楽天モバイルの最強プランには音声SIMだけでなく、データ通信のいのデータタイプもあります。

格安SIMではおなじみのデータSIMは、音声機能がなくデータ通信オンリーのプランです。その分月額料金が安く、2台持ちやタブレットに最適です。

ただ、楽天モバイルのデータタイプは月額料金が音声タイプと全く同じになっています。その分、利用開始までめちゃくちゃ早いことが強調されていますが、料金は同じなので注意しましょう。

最強プランデータタイプの申し込みの流れ

もばくまくん
3分はすごいね!
しむりん
eSIMといって、スマホに組み込まれてるSIMを使うからね!楽天カードで申し込めば本人確認も不要だから、すぐに始められるんだ

いきなり乗り換えはハードルが高い、まずは楽天回線がちゃんと繋がるかお試ししたい、という方にもピッタリのプランといえるでしょう。

使い放題でなくていいから、もっと安くデータSIMを使いたい!という方は、おすすめのデータSIMをまとめた記事を参考にしてみて下さい。

MNPはどのキャリアからもSIMロック解除が必要

SIMロック解除のイメージ

ドコモ・au・ソフトバンクなど大手キャリアから楽天モバイルに乗り換えるとき、必ずSIMロック解除しないといけません。

SIMロック解除とは、契約している携帯会社で使えないようにされているスマホを、楽天モバイルでも使えるようにする手続きのことをいいます。

これは大手キャリアだけでなく、他の格安SIMから楽天モバイルに乗り換える場合でも同じです。スマホにSIMロックがかかっていたら解除する必要があります。

そこまで面倒な作業でもありませんが、他の格安SIMがドコモやauのSIMロック解除がいらないことを考えると、1つやらないといけないことは多いです。

【現在は無料】MNP転出手数料や契約手数料はかかる

手数料について

MEMO

2021年3月にMNP転出手数料が無料化されたことにより、現在では転出手数料も契約事務手数料も0円です。

他社にあるような、最低利用期間や解約金は楽天モバイルにはありません。

最低利用期間=2年縛りみたいなもの、解約金=途中解約時にかかる違約金のようなものと考えておきましょう。

どちらもないのはメリットですが、他社へ乗り換えするときにMNP転出手数料3,000円(税抜)は発生するので注意しましょう。

また、楽天モバイルに契約する際は契約事務手数料の3,000円が発生します。

しかし、初期投資が3,000円程度であれば、1~2ヶ月使えば楽天モバイルの方が合計でも安くなります。

もばくまくん
あまり気にしなくていいポイントだね

関連楽天モバイルの最低契約期間や解約金まとめ

楽天モバイルのメリットも確認しておこう

楽天モバイルのメリット

以上、ここまで楽天モバイルのデメリットや注意点を紹介しましたが、是非メリットも確認してほしいです。

楽天モバイルのメリット

  • 最大月額3,278円で完全使い放題
  • 段階制料金で最安1,078円
  • Rakuten Linkで通話がかけ放題
  • 留守番電話や着信転送なども無料
  • パ・リーグやNBAの動画配信が無料
  • モバイルWiFi端末が1円でお買い得
  • 5Gやプラチナバンドを展開している
  • 楽天ポイントの連携がお得
  • 海外SIMとしても使える
  • eSIMが使える
  • 外国籍の方も申し込みできる
  • 本人確認も手軽で届くまでがはやい
  • 最低利用期間・解約金がない
  • クレジットカードがなくても申し込める
  • 全国500以上の店舗展開

デメリットを上回るほど便利な点が多い格安SIMなので、乗り換えて後悔することは少ないです。

だからこそ、格安SIMの中でも1番多い200万以上の利用者に選ばれているのだと思います。

詳しい内容は「楽天モバイルのメリットを徹底解説」で紹介しているので参考にしてみてくださいね!

楽天モバイルのデメリットと対処法まとめ

楽天モバイルのデメリット

以上、楽天モバイルを使う上でのデメリットとなる注意点とその対処法を紹介しました。

デメリット・注意点の対処法

  1. 旧パートナーエリアの速度は未改善→着々と全国対応が進められている
  2. Rakuten Linkを忘れる→スマホのホーム画面にアプリを置いて、通話アプリは見えない場所に移動しておく
  3. iOS版だけRakuten Linkが機能制限→不在着信はRakuten Linkでかけ直し、SMSは極力使わない
  4. データSIMも同じ料金→楽天モバイルのお試しで使うか他のデータSIM会社を使う
  5. SIMロック解除が必要→手順通りにやれば数分で終わる
もばくまくん
実際にみてみると、そんなにたいしたデメリットも少ないね
しむりん
その分安く使えることを考えると、全然気にならないレベル!

楽天モバイルだけのデメリットや注意点は少なく、ほとんどは他の格安SIMや大手キャリアでも同じです。

楽天モバイルに乗り換えるなら、この注意点を確認し、ご自分のライフスタイルとして問題ないか確認してくださいね。

管理人はもう契約して3年以上経ちますが、総合的にはかなり満足しています。完璧なサービスなんてないので、対処法さえ押さえていれば全く問題ありません。

大手キャリアの時より携帯料金はめちゃくちゃ節約できたので、おすすめの携帯会社です。

最強プランで通信無制限

縛り期間・解約金なし

記事をシェアする

-楽天モバイルのメリット・デメリット
-,

Copyright© ゼロハジ!ゼロから始める楽天モバイル , 2024 All Rights Reserved.