
毎月の携帯料金が劇的に安くなる格安SIM(格安スマホ)。実際、ドコモ・au・ソフトバンクなど大手キャリアから乗り換える人も年々増えています。
しかし、
- 格安SIMに乗り換えたい…
- 会社が多すぎてどれを選べばいいのかわからない…
- 本当に安くなるのか知りたい…
そう考えている方も多いのではないでしょうか。
実際私も最初は迷いまくった1人で、楽天モバイル・mineo・UQモバイル・LINEモバイルなど、、、かなーーーり時間をかけて各格安SIM会社を比較・検討してきました。
こうしてサイトで紹介するならとりあえず契約すべきだと考え、ひとまず検討した会社はすべて実際に契約しています。
この記事では、そんな格安SIM各社を試した私が、本当におすすめできる格安SIMを紹介していきます。
比較・検討する中で、ここなら安心して使えるという会社に絞りましたし、メリットとデメリットも載せました。
大手キャリアから格安SIM(格安スマホ)への乗り換えを検討している方は、選ぶ参考にしてみてくださいね!
この記事の目次
- 1 1番ぴったりなものを選ぶために!格安SIM(格安スマホ)の基礎知識
- 2 格安SIM(格安スマホ)を選ぶポイント
- 3 格安SIMのおすすめランキング【格安スマホ】
- 3.1 【10位】U-mobile:他の格安SIMにはない豊富なプラン
- 3.2 【9位】nuroモバイル:基本料金がかなり安い
- 3.3 【8位】BIGLOBEモバイル:通話や動画視聴が多い人にはオススメの格安SIM
- 3.4 【7位】IIJmio:安定感が高い格安SIM
- 3.5 【6位】LINEモバイル:SNSが使い放題の格安SIM
- 3.6 【5位】OCNモバイルONE:NTTが提供する人気の格安SIM
- 3.7 【4位】Y!mobile(ワイモバイル):専用回線を提供している格安SIM
- 3.8 【3位】mineo(マイネオ):初心者にやさしい格安SIM
- 3.9 【2位】UQモバイル:通信速度で圧倒
- 3.10 【1位】楽天モバイル:キャリア化した更に便利に
- 4 目的別で格安SIMを選ぶ【格安スマホ】
- 5 おすすめ格安SIMまとめ【格安スマホ】
1番ぴったりなものを選ぶために!格安SIM(格安スマホ)の基礎知識
ここでは、自分にあった1番いい格安SIM(格安スマホ)を選ぶために、基礎知識をまとめていきます。
そもそも格安SIMとは?
格安SIM(格安スマホ)とは、ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアの通信回線を借り受けて、携帯電話サービスを提供しているMVNOのことをいいます。
大手キャリアの回線を借りることで、自社で膨大な回線設備を用意することなく携帯電話回線を提供することができるため、大手キャリアと比較して大幅に安くできるのです。
格安SIM会社は、大手キャリアの回線を利用しているため、通信エリアは大手キャリアと同じ日本全国。
通話もネット通信も、大手キャリアと同じ範囲でできると考えてよいでしょう。
格安SIMの使い方
格安SIM(格安スマホ)は、次の方法で使えるようになります。
格安SIMの使い方
- 手持ちのスマホをSIMロック解除する
- MNP予約番号を入手する
- 格安SIM会社に申し込む
- 届いたら、手持ちのスマホのSIMカードを入れ替える
- 初期設定を行う
基本的に、格安SIM会社に申し込むとその会社のSIMカードが送られてきます。
届いたら、手持ちのスマホのSIMカードを取り出して、格安SIMのSIMカードを差し込めば使えるようになります。
格安SIMに申し込むときに、スマホも一緒に購入すれば、SIMカードの差し替えや初期設定(4と5の手順)は必要ありません。
格安SIM関連の基本用語
格安SIM(格安スマホ)の乗り換え関連で出てくる用語をまとめると次の通り。
通常、大手キャリアで契約したスマホにはSIMロックがかかっています。
これは、そのスマホが他の携帯会社では使えないようにするためのロックのこと。
例えば、ドコモで契約したスマホはドコモ以外では使えません。そのロックを解除するのがSIMロック解除と呼ばれる作業です。
SIMロック解除されたスマホは、SIMフリーとなります。
MNP予約番号とは、携帯会社の乗り換えに必要な番号のことです。
格安SIMに申し込むときに、MNP予約番号を入力することで、今まで使っていた電話番号を変えることなく使えるようになります。
MNP予約番号は、今使っている携帯会社のマイページから発行できます。電話やショップでも発行できますが、マイページからが簡単です。
MNP予約番号の発行=解約の予約ということになり、乗り換え先の携帯会社が開通した時点で自動解約となります。
SIMカードとはスマホにささっている電子カードのことで、このカードを差し込むことで通信ができるようになります。
SIMカードには携帯会社の利用情報なのが書き込まれているので、このカードがないと通話ができません(WiFi環境があればネットは使えます)。
格安SIMのSIMカードをスマホに差し込んだ後に行う作業は①開通手続きと②APN設定の2つです。
開通手続きはその携帯会社の回線を開通する手続きのことで、これにより前の携帯会社は自動解約となります。
開通手続き方法は格安SIMによって異なり、電話やマイページから手続きできます。
APN設定は乗り換えた携帯会社でネット通信ができるようにするための設定であり、携帯会社が公開している設定情報をインストールして行います。
開通手続きもAPN設定も、各やり方については格安SIMごとに紹介しているので、まずは乗り換え先の格安SIMを決めてから参考にしてみてください。
格安SIMのメリット・デメリット
次に、格安SIMのメリット・デメリットを紹介します。
格安SIMにするメリット・デメリットは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と比較するとわかりやすいです。
格安SIM | 大手キャリア |
---|---|
月額料金 | |
安い プランによって変わりますが、大体2,000円~3,000円くらいです。 | 高い 以前と比べると安くなりましたが、それでも大体5,000円~7,000点程度はかかります。 |
回線速度 | |
普通~遅い 大手キャリアから回線を借りて運営している以上、どうしても遅くなります。 | 速い |
契約期間 | |
なし~1年 | 2年間 |
違約金 | |
なし~1,000円 | 1,000円 |
通信エリア | |
日本全国 | 日本全国 |
以上のことから、格安SIMを選ぶメリットをまとめると次のようになります。
- 月額料金がかなり安くなる
- 契約期間や違約金がない会社が多い
- 2年縛りにとらわれることなく、自由に携帯会社を変更できる
- 各格安SIMそれぞれのメリットを受けられる
格安SIMは月額料金が安いことはもちろん、各社それぞれの特徴があります。
例えば楽天モバイルなら楽天ポイントが貯まったり使えたり、LINEモバイルならSNSがギガ消費なしで使えたりと様々です。
こういったそれぞれの特徴を比較しながら選べるのも、格安SIM探しのポイントとなります。
逆に、通信速度はキャリアと比べると遅くなってしまうので、速い回線じゃないとどうしてもダメだ!という方は乗り換えないほうがいいでしょう。
最近は格安SIMの速度も早くなってきており、 UQモバイル
や
ワイモバイル
はキャリア並の速さなので、そちらを選ぶのもおすすめです。
格安SIMを選ぶ際の注意点
比較表には書いていませんが、通話料については注意する必要があります。
大手キャリアは最初から5分かけ放題や無制限かけ放題がついているので、通話料金を気にする方は少なかったと思います。
格安SIMは自分で選べるようになっているので、かけ放題をつけないと30秒につき20円の通話料がかかるので注意しましょう。
逆にいえば、あまり通話しない方は無理にかけ放題をつける必要はなく、その分携帯料金を節約することにつながります。
かけ放題をつけるかつけないか選べるのも、格安SIMのメリットといえるでしょう。
格安SIM(格安スマホ)を選ぶポイント
格安SIM(格安スマホ)といっても、各会社ごとに料金も違えば提供しているサービス内容も違います。
格安SIM選びに失敗しないために、押さえておくべきポイントをまとめました。
格安SIMを選ぶポイント
- 料金:基本料金や通話料金が安いかどうか
- 充実度:格安SIMとしての使いやすさやメリットの多さ
- 速度:通信速度は速いかどうか
- サポート:サポートの手厚さ
- 解約:契約期間や解約金をみて解約しやすいかどうか
これから紹介する格安SIM(格安スマホ)ランキングでは、以上5点を比較して総合点を付けて順位付けました。
実際に使ってみての順位付けなので信憑性は高いと自負しています。
マイナーな格安SIMを比較してもしょうがないので、よく選ばれる人気の格安SIM10社で紹介しました。
格安SIMのおすすめランキング【格安スマホ】
それでは、実際に使ってみておすすめの格安SIM(格安スマホ)を1位~10位までランキングで紹介していきます。
料金・速度・かけ放題の目的別に知りたい方は「料金・速度・かけ放題など目的別のおすすめ」からどうぞ!
【10位】U-mobile:他の格安SIMにはない豊富なプラン
容量 | 3GB | 5GB | 25GB |
---|---|---|---|
料金 | 1,580円 | 1,980円 | 2,880円 |
通話 |
| ||
メール | メールアドレスの提供なし | ||
回線 | ドコモ回線/一部ソフトバンク回線 | ||
契約 | 6ヶ月~12ヶ月。期間中の解約は3,500~9,500円 | ||
評価 |
|
U-mobileは他の格安SIMとはちょっと違うサービスが特徴。
他の格安SIM同様、通話SIMやデータSIMも提供されていますが、USEN MUSICが聴き放題のプランやデータ通信が使い放題になるプランなど、U-mobileだけの特別プランがあります。
ただ、使い放題とは謳っていますが、実際は3日間で1GB以上のデータ通信をすると通信速度制限がかかってしまいます。
そのため、実質的に月10GB程度ということになりますので、注意しなければなりません。
U-mobileはここがオススメ
- 25GBはめちゃくちゃ安い
- U-NEXTで使えるポイントがもらえる
- 高速でのデータ使い放題プランがある
- 全国約82,000箇所のWi-Fiスポットが使える
- 通信速度はやや遅め
【9位】nuroモバイル:基本料金がかなり安い
S | M | L | |
---|---|---|---|
料金 | 1,400円 | 2,200円 | 3,400円 |
容量 | 2GB | 7GB | 13GB |
通話 |
| ||
メール | メールアドレスの提供なし | ||
回線 | ドコモ・au・ソフトバンク回線 | ||
契約 | 最低利用期間は1年間。期間中の解約は12,000円~1,000円 | ||
評価 |
|
nuroモバイルは、格安SIMに珍しくソフトバンク回線が使えます。他はドコモやauですからね。
ソフトバンクからSIMロック解除なしで乗り換えできるので、ソフトバンクユーザーにとってはありがたい格安SIMです。
また、2GBや7GBなど他社にはなかなかないプランが選べるところがポイント。
自分で毎月使うギガ容量がわかっていて、2GB・7GB・13GBに合う方におすすめです。
nuroモバイルはここがオススメ
- ドコモ・au・ソフトバンク全ての回線が使える
- 料金は安い
- データ前借りやパケットギフトが便利
- 初月無料で使える
- 通信速度はそこそこ速い
【8位】BIGLOBEモバイル:通話や動画視聴が多い人にはオススメの格安SIM
プラン | 音声通話 | データ +SMS | データ | |
---|---|---|---|---|
容量 料金 | 1GB | 1,400円 | - | - |
3GB | 1,600円 | 1,020円 | 900円 | |
6GB | 2,150円 | 1,570円 | 1,450円 | |
12GB | 3,400円 | 2,820円 | 2,700円 | |
20GB | 5,200円 | 4,620円 | 4,500円 | |
30GB | 7,450円 | 6,870円 | 6,750円 | |
通話 |
| |||
メール | 「@biglobe.ne.jp」のメアドが無料でもらえる | |||
回線 | ドコモ・au回線 | |||
契約 | 最低利用期間は1年間。期間中の解約は1,000円 | |||
評価 |
|
BIGLOBEモバイルは、6GBが業界最安値の格安SIMです。
また、エンタメフリー・オプションを使うことで、YouTubeやAbemaTV、Apple Musicなど動画や音楽サービスがギガを使わずに使えるのも特徴。
通話プランも幅広く、用途に応じて選べるのが便利です。
長電話が多い方や、動画・音楽メインに使う方におすすめの格安SIMです。
お昼のBIGLOBE モバイル au回線、やっぱり下り1.5Mbpsは出てくれるしカウントフリーでYoutube観れるの凄い(*´艸`*) pic.twitter.com/MJiSu1rv3I
— Skyblue (@skyblue_1985jp) December 24, 2019
今月からBIGLOBEモバイルに切り替えたけど、先月まで使っていたnifmoとは雲泥の差。今は学生さんが夏休みなので条件は違うけど、BIGLOBEモバイルに替えて良かった。 pic.twitter.com/Tvsm8FBEc3
— わじろ (@wajiro_ao) August 23, 2019
BIGLOBEモバイルが最強な気がしてきた!
月額500円追加でYouTube見放題は安すぎない?
LINEモバイルのTwitterし放題超えたな— うなてぃ (@Dq10Unaty) February 28, 2019
BIGLOBEモバイルはここがオススメ
- 6GBは業界最安で選べるプランも多い
- 通話料が安くできるオプションが豊富
- エンタメフリーで動画や音楽が使い放題
- 初月無料で使える
- 通信速度は普通
【7位】IIJmio:安定感が高い格安SIM
プラン | 音声通話 | データ +SMS | データのみ | |
---|---|---|---|---|
容量 料金 | 3GB | 1,600円 | 1,040円(ドコモ) 900円(au) | 900円 |
6GB | 2,220円 | 1,660円(ドコモ) 1,520円(au) | 1,520円 | |
12GB | 3,260円 | 2,700円(ドコモ) 2,560円(au) | 2,560円 | |
通話 |
| |||
メール | 月額300円で専用メールアドレスが使える | |||
回線 | ドコモ・au回線 | |||
契約 | 最低利用期間は1年間。期間中の解約は1,000円 | |||
評価 |
|
IIJmioは3GB、6GB、10GBの3つのプランが選べ、6GBプランが業界最安に近い料金になっているのがポイント。
更に、家族同士なら30分の通話がかけ放題で、ファミリーシェアプランでは最大10枚までSIMカードを追加発行できます。
家族で使うのも便利ですし、スマホとタブレットの2台使いといった場合も便利に使えます。
IIJmioは満足度も高く、信頼感のある格安SIMサービス。
プランはMAX12GBと少ないですが、大容量オプションを使うことで+20GB、+30GBにすることもできます。
ガラケーオプションなどもあり、幅広く使えるのもIIJmioのメリットです。
端末購入費用も考えるとIIJmio安いな。 pic.twitter.com/8We9YErTVo
— ざんくろ@人生迷走ちゅう (@zankuro318) March 20, 2019
配偶者が毎月馬鹿高い料金を払っていた携帯、私のMVNOのSIMカード追加してそこにMNP転入した。これで月に7〜8千円くらい通信費が安くなるんじゃないかな。IIJmio安いし速いし安定感あるし最高。
— ユキコ (@yukiko_kino) June 29, 2018
みおふぉん+IIJ光で月額4260円だもんな。格安SIMの光コラボ安いわ~
— アザラシ@梅雨明け (@EUblwrpq6mo06CS) November 4, 2019
IIJmioはここがオススメ
- 20GB・30GBの大容量が安い
- 家族割のオプションが充実
- 割引キャンペーンが多い
- 安定した人気を誇る
- 通信速度はやや遅め
【6位】LINEモバイル:SNSが使い放題の格安SIM
プラン | 音声通話 | データ +SMS | |
---|---|---|---|
容量 料金 | 500MB | 1,100円 | 600円 |
3GB | 1,480円 | 980円 | |
6GB | 2,200円 | 1,700円 | |
12GB | 3,200円 | 2,700円 | |
通話 |
| ||
メール | メールアドレスの提供なし | ||
回線 | ドコモ・au・ソフトバンク回線 | ||
契約 | 最低利用期間はないがいつ解約しても解約手数料1,000円 | ||
評価 |
|
LINEモバイル最大の強みはなんといってもカウントフリー(データフリー)。
上記の基本料金に、無料でLINEでの通話や通信がデータ通信量の消費なしで利用できるようになります。
オプション | 月額 | 対象SNS |
---|---|---|
SNSデータフリー | 280円 | LINE・twitter・Facebook |
SNS音楽データフリー | 480円 | LINE・twitter・Facebook・instagram・LINE MUSIC |
LINEやtwitterなど、よく使われるSNSなら月額280円追加するだけでSNSデータフリーが使えます。
また、LINEが運営しているだけあって、LINEの引き継ぎにSMS認証がいらなかったり、年齢認証がいらないのも特徴。
ドコモ・au・ソフトバンク全回線に対応しており、選びやすく使いやすい格安SIMです。
LINEモバイルの夏のキャンペーン頂きました pic.twitter.com/7vbyLfnL2a
— 一時的仙台住民 (@psora37) December 21, 2019
auからLINEモバイルに乗り換えた感想
ソフトバンク回線使用
①ピークタイムは少しストレス。
②通常札幌市内に遅さストレスさほど無し。
③SNSフリーで10日で1GBも使わない。
④Wi-Fiメインの人は月3GBで余裕。
⑤これで3GB1690円なら納得
⑥いつでも電話アプリで固定電話へも30秒10円
結論格安ラブ。— むね@札幌グルメ「ヒンナヒンナ」 (@nem_hero) December 12, 2019
LINEモバイル安すぎ😂今まで一万円超え払ってたのはなんだったのか… pic.twitter.com/8Zg0KjY8os
— 山本かな🦔意識他界系 (@kusukusu723) December 4, 2019
LINE モバイルはSNSはデータ容量が含まれず使い放題やて!!!??マイネオからLINEモバイルに乗り換えよう。
— もえ (@cho12co1) March 6, 2019
LINEモバイルはここがオススメ
- ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線に対応
- SNSデータフリーが便利
- LINEとの連携が強い
- 月額料金が安い
- 通信速度はそこそこ
【5位】OCNモバイルONE:NTTが提供する人気の格安SIM
プラン | 音声対応 | SMS対応 | データ専用 | |
---|---|---|---|---|
容量 料金 | 1GB | 1,180円 | - | - |
3GB | 1,480円 | 1,000円 | 880円 | |
6GB | 1,980円 | 1,500円 | 1,380円 | |
10GB | 2,880円 | 2,400円 | 2,280円 | |
20GB | 4,440円 | 3,920円 | 3,800円 | |
30GB | 5,980円 | 5,500円 | 5,380円 | |
通話 |
| |||
メール | 「@ocn.ne.jp」のメアドが無料でもらえる | |||
回線 | ドコモ回線 | |||
契約 | 最低利用期間・解約金なし。 | |||
評価 |
|
OCNモバイルONEは10分かけ放題や、毎月通話時間が長かったトップ3人までの通話料が無料になるトップ3かけ放題など、通話料が安くなるオプションが豊富です。
格安SIMでも通話料をより安くしたい方におすすめ。
また、ミュージックカウントフリーという、「amazon music」や「Spotify」など、音楽アプリを使うときのギガ消費がない点もメリットです。
全体的な料金も安く、大容量も選べる使いやすい格安SIMです。
モバイル回線、DMMモバイルからOCNモバイルONE(新コース)に切り替え完了(゚∀゚)!
サービス開始後間もないコースだけあって、昼の時間帯でも全く速度が低下していない…!
素晴らしい問題は契約者が増えてきてもこの状態が維持されるかどうかだな! pic.twitter.com/l6peu6dIS8
— あぢむ@甲甲乙 (@adiem224) December 23, 2019
OCNモバイル 新プラン最高😂
前のU-mobile使い放題プランの何十倍の速度なんだ!笑#OCNモバイルONE pic.twitter.com/YlAEUoPlEa— umaくん@ヒョウゴUN360 (@uma360) December 22, 2019
最近のモバイル通信容量の使用量。OCNモバイルの日110MBコースだけど全然足りている。Twitter、Spotify、ネット閲覧がメイン。OCNモバイルはSpotifyなどはカウントフリーなのでありがたい。 pic.twitter.com/WLGFlsEa8Y
— あさ@総菜屋さん (@dasa_101) May 25, 2019
OCNモバイルはここがオススメ
- ミュージックカウントフリーが便利
- 月額料金が安い
- 最低契約期間や違約金がない
- 初月無料で使える
- 通信速度は速い
【4位】Y!mobile(ワイモバイル):専用回線を提供している格安SIM
プランS | プランM | プランR | |
---|---|---|---|
料金 | 1,980円 7ヶ月目から2,680円 | 2,980円 7ヶ月目から3,680円 | 3,980円 7ヶ月目から4,680円 |
容量 | 4GB 3年目から3GB | 13GB 3年目から10GB | 17GB 3年目から14GB |
通話 |
| ||
メール | 「@ymobile.ne.jp」のメアドが無料でもらえる | ||
回線 | ソフトバンク回線 | ||
契約 | 最低利用期間・解約金なし。 | ||
評価 |
|
Y!mobile(ワイモバイル)は、ソフトバンクのサブブランドとして運営されている格安SIM。
1番の特徴は、Y!mobile(ワイモバイル)の専用回線を使っているので、他の格安SIMと比べて安定して速いこと。最速のUQモバイルとそこまで変わりません。
Y!mobileのスーパーだれとでも定額は、月額1,000円追加することで無制限かけ放題が使えます。
格安SIMのかけ放題といえば、10分かけ放題や60分パックなどしかありません。
Y!mobileは完全かけ放題が使えるので、仕事用や実家に電話をかけるケースが多い方など通話もする方にとってありがたいです。
また、Y!mobileとUQモバイルの料金に違いはありません。ただ、UQモバイルが通話オプションが選べる分、安く使える場合もあります。
Y!mobileのデメリットは余ったデータ容量は翌月に繰り越せないこと。他社は翌月繰り越しが当たり前に使えるので、不便な点があります。
自由度が低い点で、Y!mobileはUQモバイルより順位が下がりました。
ただソフトバンクのサブブランドだけあって、ソフトバンクからの乗り換えは簡単ですし、ヤフープレミアム特典も無料で受けられるメリットがあります。
これがワイモバイル。早い。 pic.twitter.com/p383BifbMm
— Toshi Ishizaki (@tiszk) December 22, 2019
ワイモバイル速いっすね pic.twitter.com/0dNmycrTBW
— 初のぞみん (@nozomisosoup) December 22, 2019
ソフトバンクからワイモバイルに変えたけど今のところスピード大差ないです
— ないる@12/31 C97 南ク20a (@nairuru) December 15, 2019
ワイモバイル乗り換え完了。
①送られて来たSIM入れ替える
②ワイモバイルの登録用電話を掛けてMNP番号伝える
③1〜2時間したあと再起動する。以上。
拍子抜けするほど、簡単だった。#格安SIM #ワイモバイル #乗り換え pic.twitter.com/npW19CoUgS— テン (@a1_yy) October 24, 2019
Y!mobileはここがオススメ
- Y!mobile専用回線を使っている
- 月額1,000円追加することで無制限かけ放題が使える
- Yahoo!プレミアム会員費が無料になる
- 最大9回線まで家族割
- 通信速度はかなり速い
【3位】mineo(マイネオ):初心者にやさしい格安SIM
プラン | 音声通話 | データ | |
---|---|---|---|
容量 料金 | 500MB | 1,310円 | 700円 |
3GB | 1,510円 | 900円 | |
6GB | 2,190円 | 1,580円 | |
10GB | 3,130円 | 2,520円 | |
20GB | 4,590円 | 3,980円 | |
30GB | 6,510円 | 5,900円 | |
通話 |
| ||
メール | 「@mineo.jp」のメアドが無料でもらえる | ||
回線 | ドコモ・au・ソフトバンク回線 | ||
契約 | 最低利用期間・解約金なし。 | ||
評価 |
|
mineo(マイネオ)のメリットは、マイネオでしか使えない独自機能が多いことです。
「フリータンク」という機能があり、マイネオユーザーが余ったデータ容量を寄付してストックしている場所があります。そこから、毎月1GBまでもらうことができます。
他にも、マイネ王という独自コミュニティを作成し、ユーザー同士が相談し合う環境も特徴。
ヤフー知恵袋のように、他のユーザーが質問に答えてくれますので、初心者も安心です。
mineo(マイネオ)はドコモ・au・ソフトバンク全回線に対応しており、乗り換えやすいのも大きなポイント。
mineoの10月分請求額、きました💓
乗り換え月だったので、3日分だけ!
(乗り換え月は日割り計算してくれる)気になる請求金額は、SIMカード発行料440円を含めて602円🌟🤗
請求金額からSIMカード発行料を引いた3日分の通信料があまりにも安すぎて心配になった🤣笑
mineoさんありがとう🥰🎶
— あき❣️主婦ライター芸人 (@tokiiimekiii) November 9, 2019
14年間使ったauを解約して、マイネオに乗り換え完了🙌
スマホ代節約💰✨— erika (@erika14maimai) November 6, 2017
mineoには、「マイネ王」というコミュニティサイトがあります。
mineoに関するちょっとした疑問も先輩ユーザーに相談できます♪♪
メンバー登録すると、1GBプレゼントされるのもうれしい特典です。
ぜひ「マイネ王」を活用して、mineoを快適にご利用ください✨✨ pic.twitter.com/8Weq0VfJqw— パソコン工房 宮崎店 (@PK_MIYAZAKI) October 9, 2018
マイネオに乗り換え。6500円から1600円に。問題なく使えてます。申し込みから4日で届いた。早い。
— まる (@happymarusan758) October 5, 2017
mineoはここがオススメ
- マイネオ独自機能が便利で満足度No.1
- au・ドコモ・ソフトバンクの3回線が使える
- 最低契約期間や違約金がない
- 家族で使いたい場合もお得
- 通信速度は安定して速い
【2位】UQモバイル:通信速度で圧倒
プラン | S | R |
---|---|---|
料金 | 1,980円 | 2,980円 |
容量 | 3GB | 10GB |
通話 |
| |
メール | 月額200円で「@uqmobile.jp」のメアドが使える | |
回線 | au回線 | |
契約 | 最低利用期間・解約金なし。 | |
評価 |
|
UQモバイルはauのサブブランドということもあって通信速度が圧倒的に速く、混みやすい時間帯でも安定した速度を誇るのが特徴的です。
料金プランは3GBと10GBの2つだけという極端なプランです。これは楽天モバイルを意識した結果でもあります。
楽天モバイルは楽天回線エリア内だと使い放題・かけ放題ですが、エリア外は月5GBでかけ放題なしと差があります。
UQモバイルは同じ月額2,980円で月10GB・通話料も安いかけ放題がつけられるので、まさに楽天回線エリア外にいる方にとって魅力的なプラン。
楽天モバイルに興味を持ったけど、楽天回線が届いていないという方は、UQモバイルを選んで間違いありません。
LINEモバイルが遅すぎてストレス溜まるからUQモバイルに変えたら15倍界王拳になって満足。値段もそんな高くないし良き。 pic.twitter.com/P7ldgDnVS9
— Yuichi Yabu (@yabuchin_y) December 21, 2019
UQモバイルは節約モードでも割と使えるから好き
— な。 (@a9r9s____) December 25, 2019
いつの間にかUQモバイルに電話かけ放題オプションが!
月額1700円プラスで、通話し放題になるみたいです👌
※色々注意点はあります例えば通話を多用する夫婦で、
夫 基本1980+通話1700
妻 基本1480+通話1700
合計 6860などいかがでしょうか☝ pic.twitter.com/Uzm4TMS9Cl
— D.H@本業+投資の成果発信📶 (@dhdaisu_ke) December 20, 2019
10月からUQモバイルの契約解除料がなくなりましたね!
自分もUQモバイルを使っていますが、速度が速くて快適です。もっと安い格安SIMもありますが、品質に満足して使っています。
UQモバイルは格安SIMデビューにもおすすめです! pic.twitter.com/yhbJj3hOoc
— なるほどwifi (@naruhodowifi) October 7, 2019
UQモバイルはここがオススメ
- キャッシュバックが使える
- 10分かけ放題か通話定額を選べる
- 最大9回線まで家族割
- クレジットカードがなくても申し込める
- 通信速度が格安SIM最速
【1位】楽天モバイル:キャリア化した更に便利に
回線 | 楽天回線 | KDDI回線 |
---|---|---|
料金 | 2,980円 | 2,980円 |
容量 | 無制限 | 5GB |
通話 | 無料 | |
メール | メールアドレスはもらえない | |
契約 | 最低利用期間・解約金なし。 | |
評価 |
|
2020年4月に「Rakuten UN-LIMIT V」とプランが一新された楽天モバイル。
月額2,980円で完全使い放題・かけ放題できる、これまでにない驚くべき内容になりました。
使い放題できるのは楽天回線エリアの方のみですが、パートナーエリアであるKDDI回線の方は月5GB。5GB使い切っても、1Mbpsの高速回線は保証されています(通常128kbpsだから8倍)。
回線エリアは、2021年3月を目処に全国展開を予定されているので、今加入しても損はありません。
さらに、海外にそのまま持っていけるのも便利で、海外から日本国内への通話が無料でかけ放題できます。
楽天モバイルの利用で貯まったポイントを支払いに回せたり、楽天市場や楽天トラベルなどで貯まったポイントも使えたり、楽天サービスとあわせると最安クラスで使えます。
また、楽天モバイルを使っていると楽天市場でのお買物もポイント2倍。これに 楽天カード
を組み合わせると4倍にもなるので、相当強い組み合わせです。
my楽天モバイルアプリのau回線データ通信量が2GB→5GBにアップしてました!
通信スピードも高速で、今のところ満足です☺️#楽天モバイル #楽天UNLIMIT pic.twitter.com/xNZsbe9c08— とうしょう (@toushou_0) April 22, 2020
Rakuten UN-LIMITの測定結果はこんな感じ。安定してネットワークに繋がる。期待以上の満足度。 #楽天モバイル #RakutenUnlimit pic.twitter.com/D5EIrsuRjN
— Koji KUBOTA (@kojikubota_) April 18, 2020
Rakuten Mini、テザリングで連続利用 7時間を達成しました!
ずーっとYouTube流しててこれは凄い。もはや決済端末ではなくルーターにもなりますよ😊 pic.twitter.com/FiO7cxxVpt
— Skyblue (@skyblue_1985jp) January 25, 2020
結局、楽天モバイルを契約してしまった。
一年月額無料で、かつ端末代もポイント割引で低価格(というか、月額ないのでペイできる)で魅力的過ぎる。そして、日曜に申し込んでから火曜日の今日に端末も届き、対応もスピーディーで素晴らしい。
どんどん楽天経済圏にズブズブになっていくな。。 pic.twitter.com/1NB9ZDdWn6
— miya@リーマン大家 (@syabadaba) April 21, 2020
結論 : 楽天モバイルとりあえず1年間タダだから、対象携帯持ってる人は試しに始めてみるべき。
手数料はかかるけどポイント還元でチャラ
海外でも使えるし、現状最強かな。— RIKI (リッキー) (@rikigont) April 23, 2020
楽天モバイルはここがオススメ
- 完全かけ放題&使い放題
- KDDIエリアでも最低1Mbpsの高速回線が保証
- 楽天ポイントの連携がお得
- そのまま海外でも使える
- クレジットカードがなくても申し込める
- 通信速度は速い
目的別で格安SIMを選ぶ【格安スマホ】
あなたがどういう格安SIM(格安スマホ)の使い方をしたいかによって、おすすめの格安SIMは変わります。
次の利用目的ごとにおすすめの格安SIM(格安スマホ)をまとめましたので、気になる項目を選んでみましょう!
安い格安SIMを使うなら楽天モバイル
楽天市場や楽天カードなど、楽天のサービスを使うことによって得られる楽天ポイントと連携させれば、楽天モバイルが業界最安クラスになります。
総合的にサービスが充実しているのが楽天モバイルなので、迷ったら楽天モバイルを選べば後悔はしません!
楽天モバイルはここがオススメ
- 完全かけ放題&使い放題
- KDDIエリアでも最低1Mbpsの高速回線が保証
- 楽天ポイントの連携がお得
- そのまま海外でも使える
- クレジットカードがなくても申し込める
- 通信速度は速い
家族で安く格安SIMを使いたいならmineo(マイネオ)
家族で格安SIMを使うならmineo(マイネオ)が1番安く使えます。
mineo(マイネオ)の家族割・複数回線割引は、1回線につき50円割引。
たったの50円?と思いがちですが、そもそもの基本料金が安いので、家族の携帯料金は大幅に節約できるのです。
UQモバイルやIIJmioにも家族割はありますが、基本料金もあわせて考えるとmineo(マイネオ)の方が安くなります。
この辺りは「家族でスマホを使うならマイネオが一番お得!UQモバイル・IIJmioと比較」の記事で解説しているので参考にしてみてくださいね。
mineoはここがオススメ
- マイネオ独自機能が便利で満足度No.1
- au・ドコモ・ソフトバンクの3回線が使える
- 最低契約期間や違約金がない
- 家族で使いたい場合もお得
- 通信速度は安定して速い
通信速度が速い格安SIMを使いたいならUQモバイル
格安SIMは、ドコモやauの回線を間借りして運営しています。
設備代がかからない分携帯料金を安くできるのですが、あくまで回線を借りているため、大手キャリアで使っていたときよりも回線が遅くなるのは格安SIMのデメリットでもあります。
その点、UQモバイルはauの関連会社が提供していることもあるため、通信速度は格安SIMの中でもトップクラス。
多くの格安SIMはお昼休みなど多くの人が使う時間帯は速度が低下しがちですが、あまり影響を受けません。
UQモバイルはここがオススメ
- キャッシュバックが使える
- 5分かけ放題か通話定額を選べる
- 最大10回線まで家族割
- クレジットカードがなくても申し込める
- 通信速度が格安SIM最速
SNSをメインで使うならLINEモバイル
LINEモバイルは、データフリーといってLINEでの通信や通話、Twitter、Facebook、Instagramをデータ通信量の消費なしで利用できる機能があります。
SNSを多く使う人なら、その分ギガ容量も低めに抑えられてお得です。
LINEモバイルはここがオススメ
- ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線に対応
- LINEとの連携が便利
- SNSカウントフリーが最強
- 初月割引で使える
- 通信速度は速い
通話かけ放題を使いたい方は楽天モバイル
楽天モバイルは、月額料金2,980円で追加料金なくかけ放題できます。
他社は追加料金を払ってかけ放題にしないといけないので、楽天モバイルの料金はかなり画期的。
特に必要な申込も必要なく、楽天モバイルが届いたら「Rakuten Link」というアプリを使うだけです。
もちろん、「Rakuten Link」同士じゃないと無料にならないなんて制約はありません。
通話アプリの代わりに「Rakuten Link」アプリを使うようにしましょう。
Y!mobileはここがオススメ
- 完全かけ放題&使い放題
- KDDIエリアでも最低1Mbpsの高速回線が保証
- 楽天ポイントの連携がお得
- そのまま海外でも使える
- クレジットカードがなくても申し込める
- 通信速度は速い
おすすめ格安SIMまとめ【格安スマホ】
以上、おすすめの格安SIMについて比較してきました。
格安SIM選びは、以下の5社から選べば間違いありません。
楽天モバイルが合わない方はUQモバイル、UQモバイルがダメな方はマイネオ、と順番に下に降りていきましょう。
それでも格安SIM選びに悩む方は、私のTwitter(@zerohaji_mobile)までご一報ください。
大手キャリアから格安SIMに乗り換えれば、誰でも毎月の携帯料金を3,000円~5,000円以上も節約することができます。
このまま大手携帯会社を使い続けていると、月が経つごとに損をしている状態になってしまうので、この機会に格安SIMをチェックしてみましょう!
「とにかく安く使いたい」「動画をたくさん観たい」「家族で携帯代を安くしたい」といった利用目的にあわせて提案しているので、是非あなたにピッタリの格安SIMを見つけて下さいね。