楽天モバイルの申し込みに必要な本人確認。といっても難しいものではありません。
特に、楽天モバイルはeKYCというオンラインの本人確認システムを導入しており、ネットから簡単に手続きできるのです。
ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアをお使いの方は、これまで携帯ショップに行って手続きをされていた方も多いかと思います。
この点、楽天モバイルはインターネット上で全て終わらせることができるのです。
ただ、ネット上で手続きって、個人情報など大丈夫？と不安に思われる方も少なくないかと思います。
楽天モバイルは大手企業である楽天が運営していることもあり、セキュリティ面も万全。安心して本人確認ができます。
この記事では、楽天モバイルの申し込みで必須な本人確認について解説していきますので、参考にしてみてください。
この記事の目次
楽天モバイルで必要な本人確認書類は？
楽天モバイルの申し込みの際に必要になる本人確認書類ですが、まず次の書類があれば問題なくできます。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
必ず、住所/氏名/生年月日が申し込み内容と書類の内容と一緒でないといけないので注意しましょう。
運転免許証やマイナンバーカードがなくても、健康保険証やパスポートでも本人確認はできます。
その場合、下記補助書類のどれかが必要です。
- 公共料金領収書（電気/ガス/水道いずれかの領収書で3ヶ月以内のもの）
- 住民票（氏名/住所が申込内容と一致で3ヶ月以内のもの）
- 届出避難場所証明書（氏名/住所が申込内容と一致で3ヶ月以内のもの）
他にはこれでも本人確認はできる
基本的にはさきほど説明した本人確認書類で大丈夫ですが、それ以外にも次の書類でも本人確認は進めることができます。
- 健康保険証＋補助書類
- 日本国パスポート＋補助書類
- 住民基本台帳カード＋補助書類
- 身体障がい者手帳＋補助書類
- 運転経歴証明書
- 精神障がい者保健福祉手帳
- 療育手帳
- 在留カード（外国籍の方）
- 特別永住者証明書運転経歴証明書（外国籍の方）
いずれも、住所/氏名/生年月日が申し込み内容と書類の内容と一緒である必要があります。
もし住所が違うときは・・・
本人確認に必要な書類の住所と、申し込んだ時の住所が違う場合があると思います。
もし申込住所と本人確認書類の住所が違う場合でも、次の書類を一緒に提出すれば問題ありません
- 公共料金領収書（電気/ガス/水道いずれかの領収書で3ヶ月以内のもの）
- 住民票（氏名/住所が申込内容と一致で3ヶ月以内のもの）
- 届出避難場所証明書（氏名/住所が申込内容と一致で3ヶ月以内のもの）
健康保険証やパスポートを本人確認の書類に使う時と一緒ですね。公共料金の領収書は毎月ご自宅に届いているかと思います。
もし現住所に記載がない場合は、公共料金領収書を発行してくれた事業者に電話して、証明書の発行を依頼すれば現住所が載った証明書を発行してくれます。
住民票は各市役所や区役所で、届出避難場所証明書は、現在避難生活を余儀なくされている方向けに自治体が発行している証明書で、必要な方は現在避難中の住所の自治体までご確認ください。
どうして本人確認をしないといけないの？
「携帯電話不正利用防止法」という法律があるのですが、これは携帯電話を使った詐欺など、携帯電話に関する犯罪を防ぐためにあります。
通話SIMは通話ができるプランなので、防犯や犯罪捜査を簡単にできるようにするため本人確認が義務付けられているのです。
ネットで本人確認をアップして大丈夫？
楽天モバイルの申し込みは、インターネットを使って本人確認書類のアップロードを行います。
ただ、そこに不安を感じる方も多いと思います。流出しないかという危険性や、個人情報の保護もありますからね。
でもご安心下さい。楽天モバイルを提供する楽天株式会社は超大手企業です。
そのため、セキュリティも万全を期していますので、流出の可能性はゼロだと思っていただいて大丈夫です。
そのため、細心の注意を払って運営していますし、セキュリティ対策にはかなり神経を尖らせています。
安心して申し込みや本人確認書類のアップロードを行って大丈夫です。
楽天モバイルの本人確認方法
楽天モバイルでは、
- 申込時に本人確認書類をアップロード
- AIかんたん本人確認（eKYC）を使う
- 受け取り時に自宅で本人確認
の3つの本人確認方法があります。1つずつ紹介していきます。
スマホから本人確認書類をアップロードする
一部の端末やOSのバージョンによってはスマホからアップロードできない場合があります。
そのときはパソコンからアップロードしましょう。アップロードはすごく簡単なので、手順に沿って進めていけば大丈夫です。
- STEP1本人確認書類の準備
先程説明した本人確認書類を準備しましょう。基本的には、パスポートや運転免許証で足ります。
- STEP2画像をアップロードする
楽天モバイルに申し込みステップの途中で、本人確認書類をアップロードする画面に変わります。
そこから、本人確認書類を撮影して送信します。
表面・裏面それぞれ撮影してアップロードしましょう。
スマホの利用状況によっては、写真が縦になってしまうことがあります。
縦向きでアップロードしたところ、エラーが出て先に進めませんでした。
本人確認書類は横向きでアップロードしましょう。
もばくまくんすぐに用意できない場合はどうしたらいいの？しむりん楽天モバイルは申し込み途中で保存しておけるんだ
楽天モバイルは、申し込み途中の状態をQRコードで保存できます。
後日、QRコードを読み取ることで途中から再開できるのです。
記入した内容が無駄になった！なんてこともないので安心です。
AIかんたん本人確認（eKYC）を使う
eKYCとは、手元のスマホでそのままできる本人確認のことで、本人確認書類と顔写真を撮影することで完了します。
先程紹介した本人確認書類のアップロードは人間が確認する手続きですが、こちらはAIが自動判定します。そのため、通常の本人確認よりも早く、5分もあれば完了するのです。
- STEP1AIかんたん本人確認（eKYC）を選択
楽天モバイルに申込時、本人確認方法で「AIかんたん本人確認（eKYC）」にチェックを入れると使えます。
eKYCで使える本人確認書類は運転免許証とマイナンバーカードのみです。
- STEP2本人確認書類の撮影
運転免許証の場合、表面・斜め・裏面と順番に撮影していきます。マイナンバーカードでもほぼ同じです。
- STEP3顔を撮影
運転免許証の撮影が終わったら続いて自分自信の顔を撮影します。
目を閉じていないか、顔が規定の枠に収まっているかさえ注意すれば問題ありません。この顔写真と、本人確認書類の顔写真とが合致しているかをAIが自動判別します。
受け取り時に自宅で本人確認
オンライン申し込みで本人確認ができない場合、受け取り時に自宅で本人確認する方法もあります。
楽天モバイルが自宅に届いた際に、配達員の方に本人確認書類を提示しましょう。ここで問題なければ受け取りが可能です。
自宅で本人確認に使える書類は運転免許証・マイナンバーカード・パスポート（補助書類が必要）となります。
ただし、以下に該当する場合は自宅で本人確認が使えないので注意しましょう。
自宅で本人確認が使えない場合
- 支払い方法が代引き
- 契約者が19歳以下
- 離島など一部地域の方
楽天モバイルの本人確認方法まとめ
必要な本人確認書類
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 運転経歴証明書
- 精神障がい者保健福祉手帳
- 療育手帳
- 健康保険証＋補助書類
- 日本国パスポート＋補助書類
- 住民基本台帳カード＋補助書類
- 身体障がい者手帳＋補助書類
- 在留カード（外国籍の方）
- 特別永住者証明書運転経歴証明書（外国籍の方）
楽天モバイルで使える本人確認方法
- 本人確認書類のアップロード
- AIかんたん本人確認（eKYC）
- 受け取り時に自宅で本人確認
以上、楽天モバイルで使える本人確認書類や本人確認方法をまとめました。
ここが難しく感じる方もいますが、楽天モバイルに申し込む前に必要書類を準備し、後は有効期限が切れてないか、画像はキレイに撮影できたかを確認できれば十分です。
超大手企業である楽天が運営しているのも、個人情報保護の観点から安心。
準備した上で、楽天モバイルに申し込みしましょう！
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