楽天モバイルに申し込むにも、一応審査はあります。
申し込めば誰でも使えるようになるわけではなく、携帯電話という性質上本人確認や審査はされるのです。
電話番号も発行されるため、悪用されたら意味ありませんからね。
格安SIMの中には、審査をしっかりする会社もありますが、楽天モバイルはクレジットカードがなくても口座振替もできる珍しい格安SIMで、審査も緩いです。
まず、審査に落ちることはないと思っていただいて大丈夫。
それでは、楽天モバイルの審査についてまとめましたので、申し込む前にチェックしておきましょう。
この記事の目次
楽天モバイルの申し込み条件は?審査に落ちるのはどんな場合?
まず最初に言っておくと、楽天モバイルの審査はほぼフリーパスだと思っていただいて大丈夫です。
審査基準は公表はされていませんが、次の基準を満たしていれば問題ありません。
審査が通る基準
- 1人あたり10回線までの契約
- 18歳以上
- 楽天モバイルと過去揉めていない
ここに引っかかる方はそこまで多くはないと思います。詳しく見ていきましょう。
複数回線は注意が必要
楽天モバイルで、1人で複数回線契約する際は、事前に確認する必要があります。
目安としては、同じ名義では10回線。名義が違う場合でも、同じ住所であれば同一とみなされる可能性があります。
法人なら別ですが、さすがに10回線申し込むケースはそうそうないと思うので、十分な数字といえるでしょう。
未成年の申し込み
楽天モバイルでは、18歳未満の方は単独で申し込みできません。
仮に未成年の方が21歳とか偽って申し込んだとしても、本人確認の段階で不備となって審査落ちしてしまいます。
17歳までの方は、
- 保護者の本人確認書類
※ネットからの申し込みは不要です - 保護者の同意書
以上の保護者の同意が必要となります。詳細は下記記事にて解説しているので、該当する方は事前に確認しておきましょう。
過去に滞納のある方は注意
楽天モバイルと過去に契約していて、その時に料金が滞納していたことがある・・・という方は要注意です。
支払いの滞納以外にも、楽天モバイルと何かしら問題を起こしていた場合、契約できない場合があります。
ただ、他の格安SIMや大手キャリアでの滞納は対象としておらず、あくまで楽天モバイルでの滞納を対象にしています。
そのため、過去に楽天モバイルでサービス停止を受けたり不正利用していたりすると、審査に通らない可能性が高いということになりますね。
今の携帯会社で滞納があると乗り換えできない可能性
今使っている携帯会社の料金を滞納している場合、楽天モバイルに乗り換えできない可能性もあります。
携帯会社を乗り換える場合、必ずMNP予約番号が必要になります。予約番号を発行してMNPが完了すると、前の携帯会社は自動解約されます。
つまり、MNP予約番号の発行=解約の予約となるわけです。
そのため、料金を滞納しているとMNP予約番号の発行を拒否される場合もあります。滞納のまま解約されるわけにはいきませんからね。
滞納歴がある方は、先に料金を納めてから乗り換えしましょう。どうしても支払えない場合、新しい携帯会社で新規電話番号で契約し直すのも手です。
情報の不備
楽天モバイルの支払い方法はクレジットカードやデビットカードが選択できますが、必ず本人名義である必要があります。
もし、楽天モバイルの申し込みは自分でやったけど、支払いは親のクレジットカードで・・・という場合は審査に落ちるので注意しましょう。
また、お支払い情報のほかにも、申し込み情報に間違いがあると審査に通りません。
例えば、生年月日を間違えてしまったり、引越しをして申し込み住所と本人確認書類の住所が一致しない・・・という場合が挙げられます。
楽天モバイルで審査に落ちる場合のほとんどは、入力ミスが原因であることがほとんどのようです。
クレジットカードの情報が間違っていたり、生年月日や住所が違ってたりなどですね。
情報の不備で落ちた場合は、再度正しく申し込みすれば問題なく審査に通りますので、安心して申し込みしましょう!
無職・アルバイトでも審査に通る?
楽天モバイルは、無職の方やアルバイト収入しかない方でも問題なく審査に通ります。
クレジットカードとは違い、別に収入欄を書く必要がないので問題ありません。
むしろ、携帯料金が大幅に節約できる楽天モバイルへの申し込みは大歓迎です。
1番問題なのは、過去に支払い滞納・未納などのトラブルがないかどうかなので、そういった履歴がなければ審査に通ります。
楽天モバイルの審査はどのくらいで終わる?
楽天モバイルの審査自体は長くありません。申し込みの流れの中で本人確認書類をアップロードできます。
申し込み完了後、本人確認書類に間違いがないか審査されますが、1日以内で終わる場合が多いです。
申し込みのタイミングによっても変わりますが、楽天モバイルは申し込んでからお手元に届くまで大体2日~3日ほどかかるので、審査もそれほど長くかかりません。
楽天モバイルに申し込んでからの詳しい流れは、管理人の体験談を元に書いた「楽天モバイルの申し込み方法・手順を徹底解説」に掲載していますので、あわせてチェックしてみてくださいね!
楽天モバイルの支払い方法は?
楽天モバイルでは、クレジットカードとデビットカードの他に、口座振替も使えます。
本人名義のクレジットカード
一番多いのはクレジットカードです。必ず本人名義のクレジットカードで申し込むようにしましょう!
また、楽天モバイルでは、楽天カードを使うとかなりお得です。
楽天モバイルは貯まった楽天ポイントを支払いに使うことができますので、クレジット利用料金100円につき1ポイント貯まる楽天カードは、相性抜群。
また、年会費や入会金が無料、ポイント還元率も高く使いやすいクレジットカードでもあります。
デビットカード
デビットカードとは、カード自体には審査がなく、銀行口座から即引き落とされるカードのことをいいます。
ただ、デビットカードを利用するときは、銀行口座にお金が入っていないと支払いができなくなり滞納となってしまうので、余裕を持って口座にお金を入れておくことにしましょう。
楽天モバイルで利用できるデビットカードは次の2つです。
- 楽天銀行デビットカード
- スルガ銀行デビットカード
口座振替
楽天モバイルは格安SIMの中でも珍しく、口座振替ができる格安SIMです。
クレジットカードを持っていない方でも、銀行口座を使って利用できるわけですから、かなり便利。
ただ、楽天モバイルで格安スマホを購入する場合、端末料金は口座振替できないので注意しましょう!
端末の分割払いには審査はある?
楽天モバイルで格安スマホを購入する場合は注意が必要です。口座振替の時に説明したように、端末の代金に口座振替は使えません。
クレジットカードもしくはデビットカードのみが分割払いに対応しています。
分割払いに対応しているクレジットカードは次のとおりです。
- 楽天カード
- マスターカード
- VISAカード
- American Expressカード
- JCBカード
- 楽天銀行デビットカード(JCB)
この中で一番のオススメは楽天カードで、楽天モバイルと楽天ポイントが貯まりやすい楽天カードは最強の組み合わせといえます。
楽天モバイルの審査についてまとめ
以上、楽天モバイルの審査についてのまとめでした。
特に何もない限り、楽天モバイルの審査は1日程度で終わります。
年末年始や長期休暇・キャンペーンが重なると伸びる場合もありますが、基本的に楽天モバイルはすごく短い方です。
もし一度申し込んでダメだった場合でも、情報の不備がほとんどですので、再度落ち着いて申し込んでみれば、すんなり通ることがありますよ!
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