楽天モバイルに契約したいけど、電話がつながらなくなる時間があるかどうか不安・・・
初めて携帯料金を乗り換える際、このような不安はつきものです。
結論からいえば、電話が使えない時間(不通期間)はほぼないと言っていいです。長くても30分程度使えなくなるだけ。
昔は、格安SIMへの乗り換え(MNP)は不通期間というスマホが使えない期間があることがデメリットでした。
しかし、最近では不通期間はほぼなくなってきているのです。実際私の場合、手続き完了後1~2分で使えるようになりました。
この記事では、楽天モバイルに乗り換える時に気をつけるべき点や不通期間について解説していきます。
この記事の目次
楽天モバイルは好きなタイミングで乗り換え/MNPできる
ちょっと前までは、格安SIMに電話番号を変えずに乗り換え(MNP)をする時は、手続きが終わるまで使えない期間がありました。
しかし、ここ最近では利用者の好きなタイミングで回線切替ができるようになり、回線切替手続き後、不通期間は30分~1時間程度待つだけでスマホが使えるようになったわけです。
しかも、格安SIMのSIMカードが届いてから、自宅で回線切替ができるのですごく便利なのです。
回線切替手続きといっても、ほんの5~10分程度で終わる作業なので、休日や仕事終わりにできます。
楽天モバイルで不通期間や空白期間なしで開通する方法
それでは、楽天モバイルを不通期間なしで使うための手順を解説します。
まずは、今使っている携帯会社から楽天モバイルに乗り換える申込手続きを済ませましょう。
楽天モバイルに乗り換える方法は「キャリアから楽天モバイルに乗り換える方法まとめ」にて詳しく解説していますので、まずはそちらをご参照ください。
楽天モバイルネットから手続きできる
楽天モバイルの回線切替は、「my 楽天モバイル」のマイページから手続きできます。
MNP開通手続き手順
- 「my 楽天モバイル」にログイン
- 「お申し込み履歴」を選択
- 該当の申込番号を選択
- 「MNP転入する」ボタンをタップ
自宅で1人でもできるので便利です。
回線切替はどのタイミングがおすすめ?
- 受付時間が9:00~21:00:当日中に切替完了
- 受付時間が21:01~翌8:59:9時以降
21時を過ぎてMNP開通手続きを行うと、翌朝9時以降に転入完了になります。
電話が来る可能性がある方は、前日21時までに回線切替を終わらせておきましょう。
もし間に合わない場合、時間に余裕がある日にやりましょう。
当日中に切替できるタイミングであれば、すぐに終わるので電話が使えない時間はほぼありません。
回線切替が終わった後は初期設定を行おう!
現在利用中のiPhone、Androidが圏外になったら楽天モバイルへの切り替えが完了した合図となります。
そうしたら、後はお使いのスマホのSIMカードを楽天モバイルに入れ替えて、APN設定と呼ばれる初期設定を行えば完全に乗り換え完了です。
楽天モバイル「Rakuten 最強プラン」の場合、APN設定は自動で終わるので安心。SIMカードを差し替えて再起動した時点で使えるようになります。
ただ、iPhoneや一部Androidスマホは手動でやらなくてはいけません。とはいえ、10分程度で終わる簡単なものなので安心してください。
初期設定については画像つきで「APN設定方法まとめ」にて詳しく解説していますので、手順通りに行えばすぐ終わります。
実は何もしなくても勝手に回線が切り替わる
ここまで楽天モバイルの回線切替について解説してきましたが、実は放置していても勝手に回線が切り替わります。
楽天モバイルに乗り換える際、MNP予約番号を発行しますが、この有効期限が15日間となっています。
このMNP予約番号の有効期限が来ても回線切替が行われていない場合は、自動で開通処理が行われるのです。
そのため、本当に面倒な方は放っておいても勝手に切り替わるので問題ないっちゃないですが・・・。
楽天モバイルをすぐ開通する方法まとめ
以上、楽天モバイルの不通期間や回線切替について解説しました。
結論、楽天モバイルに乗り換えても電話がつながらなくなる期間はほとんどありません。
設定も数分で終わる簡単なものなので、初心者の方も安心して乗り換えできます。
楽天モバイルへの乗り換え方法は当サイトで詳しく解説しているので、手順通りやれば問題なく終わります。
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