
楽天モバイルに乗り換えた後、気になるのは前の携帯会社の解約。
ドコモ・au・ソフトバンクといったキャリアから乗り換える方が多いですが、キャリアの解約は店舗に行かないといけないし面倒と思うかもしれません。
結論からいえば、楽天モバイルへの乗り換えが終わった後自動解約になります。
この記事では、その辺りについて詳細を記載しているので参考にしてみてください。
この記事の目次
乗り換えが終わったら前の携帯会社は自動解約
まず、MNP(電話番号そのままで乗り換え)の流れを簡単に説明します。
今使っている携帯会社から楽天モバイルへの乗り換えは難しくなく、大きく分けると以下の2つ。
- 現在契約中の携帯会社からMNP予約番号(後ほど説明!)を取得する
- 取得したMNP予約番号を使い、楽天モバイルと契約する
これらのことは全て自宅でできます。
乗り換えの詳しい手順については次の記事に詳しく解説しているので、もっと知りたい方はご参照下さい。
キャリアの解約はどうすればいい?
MNP予約番号とは、楽天モバイルに乗り換える最初の段階で取得するもの。
今まで使っていた電話番号を変えずに乗り換えするのに必須です。
MNP予約番号を取るということは、キャリアの解約を予約するということになります。
楽天モバイルへの乗り換えが完了すると、自動的に今まで使っていた携帯会社は解約になるのです。
これは、大手キャリアだけでなくほかの格安SIM会社も同じです。
MNP予約番号を取ったからといってすぐに解約になるというわけではありません。
MNP予約番号取得後、楽天モバイルに申し込んだらSIMカードが手元に届きます。
その後、楽天モバイルで電話回線の開通手続きが完了した段階で、今まで使っていた大手キャリアが自動解約されるのです。
特別な解約手続きは不要なのですごく簡単です。
解約の流れ
- 今使っている携帯会社のMNP予約番号を取得
- 楽天モバイルに申し込む
- SIMカードが手元に届く
- 楽天モバイルの開通手続きをする
- 開通完了した段階で自動解約
【現在は無料】MNP転出料もMNP完了時点で発生
2021年3月にMNP転出手数料が無料化されたので、現在では無料でMNP転出可能です。
MNP転出手数料とは、乗り換える際に今まで使っていた契約会社に支払う手数料のこと。
これはどの携帯会社も同じで、必ず払わないといけません。大手キャリアごとに違っており、ドコモとauが2,000円、ソフトバンクが3,000円となっています。
このMNP転出手数料は、解約と同じタイミング、つまりMNPの手続きが完了して楽天モバイルで通信できるようになったタイミングで発生します。
ちなみに、MNP予約番号を発行するだけでは手数料は発生せず、解約にもならないのでご安心下さい。
MNP予約番号の入手方法
MNP予約番号の入手方法も説明しておきます。
MNP予約番号は店舗や電話窓口からも確認できますが、MNP予約番号=解約の予約なので、引き止めにあう可能性もあるので面倒です。
マイページから発行できるので、そちらで手続きしましょう。
MNP予約番号の有効期限は15日間。しかし、楽天モバイルの契約のでは、MNP予約番号の有効期限は10日以上残っていることが必要になります。
例えば、3月10日にMNP予約番号を発行した場合は有効期限は3月24日となります。
楽天モバイルに乗り換える際は有効期限の残りが10日以上必要なので、この場合だと3月14日までに楽天モバイルの申込をしないといけません。
くれぐれも、有効期限には注意しましょう!
乗り換え後のキャリアの解約方法まとめ
キャリア解約の流れ
- 今使っている携帯会社のMNP予約番号を取得
- 楽天モバイルに申し込む
- SIMカードが手元に届く
- 楽天モバイルの開通手続きをする
- 開通完了した段階で自動解約
以上、格安SIMに乗り換えたら今までの契約はどうすればいいか?について解説しました。
楽天モバイルでスマホが使えるようになったら、今まで使っていた携帯会社の契約は自動解約されます。
解約手続きなどはいらないので、すごく楽。安心して楽天モバイルに乗り換えしましょう!
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