楽天モバイルに乗り換えた後、気になるのは前の携帯会社の解約。
ドコモ・au・ソフトバンクといったキャリアから乗り換える方が多いですが、キャリアの解約は店舗に行かないといけないし面倒と思うかもしれません。
結論からいえば、楽天モバイルへの乗り換えが終わった後自動解約になります。
この記事では、その辺りについて詳細を記載しているので参考にしてみてください。
この記事の目次
乗り換えが終わったら前の携帯会社は自動解約
まず、MNP(電話番号そのままで乗り換え)の流れを簡単に説明します。
今使っている携帯会社から楽天モバイルへの乗り換えは難しくありません。以前はMNP予約番号というものをキャリアに発行する必要がありましたが、現在は不要です。
このMNPワンストップという仕組みのおかげで、乗り換えがめちゃくちゃ楽になりました。乗り換え手続き自体も、全て自宅でできます。
- 今お使いのスマホをSIMロック解除する
- 楽天モバイルに申し込む
- 楽天モバイルの初期設定をする
乗り換えのより詳しい手順については次の記事に詳しく解説しているので、もっと知りたい方はご参照下さい。
以前は乗り換えにMNP予約番号が必要だった
以前必要だったMNP予約番号についても言及しておきます。
MNP予約番号とは電話番号を変えずに乗り換えるために必要な番号のことで、今使っている携帯会社に問い合わせて発行してもらいます。
ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアでは不要ですが、IIJmioやnuroモバイル、BIGLOBEモバイルなど、一部の格安SIMから楽天モバイルに乗り換える際はまだ必要です。
MNP予約番号は、今お使いの携帯会社の電話窓口やマイページから発行できます。数分で終わる簡単な手続きです。
MNP予約番号を使って乗り換えする場合、MNP予約番号を発行した時点で解約の予約が成立したことになります。
MNP予約番号の入手方法
MNP予約番号の入手方法も説明しておきます。
MNP予約番号には有効期限があるので注意
MNP予約番号の有効期限は15日間。しかし、楽天モバイルの契約のでは、MNP予約番号の有効期限は10日以上残っていることが必要になります。
例えば、3月10日にMNP予約番号を発行した場合は有効期限は3月24日となります。
楽天モバイルに乗り換える際は有効期限の残りが10日以上必要なので、この場合だと3月14日までに楽天モバイルの申込をしないといけません。
くれぐれも、有効期限には注意しましょう!
大手キャリアの解約はどうすればいい?
楽天モバイルに申し込む流れの中で、「電話番号の引継ぎ(MNP)申請をする」ステップがあります。
ここで乗り換える前の、今使っている携帯会社のマイページに飛ぶので、ここでキャリア解約を予約したことになるわけです。
楽天モバイルへの乗り換えが完了すると、自動的に今まで使っていた携帯会社は解約になります。これは、大手キャリアだけでなくほかの格安SIM会社も同じです。
MNP申請をしたからといってすぐに解約になるというわけではありません。楽天モバイルに申し込み後、電話回線の開通手続きが完了した段階で、今まで使っていた大手キャリアが自動解約されるのです。
特別な解約手続きは不要なのですごく簡単です。
解約の流れ
- 楽天モバイルに申し込んでMNP申請をする
- SIMカードが手元に届く
- 楽天モバイルの開通手続きをする
- 開通完了した段階で自動解約
乗り換え後のキャリアの解約方法まとめ
キャリア解約の流れ
- 楽天モバイルに申し込む
- SIMカードが手元に届く
- 楽天モバイルの開通手続きをする
- 開通完了した段階で自動解約
以上、格安SIMに乗り換えたら今までの契約はどうすればいいか?について解説しました。
楽天モバイルでスマホが使えるようになったら、今まで使っていた携帯会社の契約は自動解約されます。
解約手続きなどはいらないので、すごく楽。安心して楽天モバイルに乗り換えしましょう!
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