
LINEMOに乗り換えたい(MNPしたい)と思っても、
今は月末だけど大丈夫なのか?
いつ乗り換えれば損しないの?
お得なタイミングはいつなの?
という疑問が出てきます。
ドコモ・au・ソフトバンクから乗り換える場合、次の点に注意しないといけません。
- ドコモ・au・ソフトバンクはいつ解約しても満額請求
- LINEMOの契約初月は日割り
よく、月末付近が乗り換えにベストなタイミングだと勘違いされがちで、実際申し込みが殺到するのも月末が多いです。
では、なぜ月末がベストではないのか?ベストなタイミングはいつなのか?
という疑問に対して、理由を解説しながら解説していきます。
LINEMOに不通期間(電話がつながらない時間)なしで乗り換えるタイミングについても合わせて紹介していきます。
この記事の目次
【結論】LINEMOの申し込みにベストなタイミングは20日前後!乗り換えは月末付近
まず、結論からいうとLINEMOの乗り換えに適した日は20日前後となります。
勘違いしてはいけないのは、LINEMOに申し込むのが20日前後で、実際に乗り換える作業はその後ということ。
LINEMOに乗り換える流れ
- 今使っている携帯会社のMNP予約番号を入手(5分~10分程度)
- LINEMOに申し込む(15分程度)
- SIMカードの到着を待つ(3日~4日)
- 届いたら初期設定をする(30分程度)
1と2は1日のうちにできるので、20日に行うのがベストというわけです。
- 20日:MNP予約番号取得→LINEMOに申し込み
- 23~24日頃:LINEMOのSIMカードが届く
- 28日頃:LINEMOに乗り換え(初期設定)
つまり、上の例でいくと28日には前の携帯会社は自動解約されるということです。
LINEMOの申し込みを20日・乗り換え作業を28日頃にする理由
先ほどの20日に申し込み→28日に乗り換え作業の例で進めると、28日~月末まで、前の携帯会社に無駄に料金を払ってしまうことになります。
それでもこのタイミングを選んだのは次の理由があるからです。
- 申し込み状況によって到着が遅れる場合がある
- MNP予約番号に有効期限がある
- ソフトバンクは締め日が人によって違う
申し込み状況によって到着が遅れる場合がある
月末付近になると申し込みが殺到するので、LINEMOのSIMカードの到着が遅れる場合があります。
もしSIMカードが月末に到着したのなら、その日のうちに手続きしないといけません。
そうなるとバタバタしちゃうので、余裕を持って動こうというのが私の考えです。
また、LINEMOは日割り計算なので、28日や29日に乗り換え作業をしてもわずか数日分だけしか発生しません。
MNP予約番号に有効期限がある
前の携帯会社から発行してもらうMNP予約番号の有効期限は15日間。
しかし、LINEMOはMNP予約番号を取得して5日以内に申し込まないといけません。
そのため、MNP予約番号の取得とLINEMOの申し込みは同じ日にやるのがベストです。
MNP予約番号は各携帯会社のマイページから簡単に取得できるのでご安心ください。
例えば、月初にMNP予約番号を取得、LINEMOに申し込みしたとします。
そして月末付近に実際に乗り換え作業をしよう、ということはできないわけです。
MNP予約番号の有効期限は15日間なので、この場合期限がもう切れてしまっています。
有効期限を考えると、20日辺りに申し込んで月末前に乗り換えるのがベストになるわけです。
ソフトバンクは締め日が人によって違う
ドコモやauは毎月月末が請求日ですが、ソフトバンクは違います。
ソフトバンクの請求締め日
- 毎月10日
- 毎月20日
- 毎月末
この3パターンあるのです。
もしご自分の締め日がわからない場合は、「My SoftBank」にログインして「請求締日」を確認するとわかります。
もし10日や20日になっている方は、月末に乗り換えるのは損です。
10日の方と20日の方の、それぞれベストな乗り換えタイミングをまとめてみました。
10日の場合
- LINEMO申込日:先月末~月初までに
- LINEMO乗換日:8日前後
20日の場合
- LINEMO申込日:8日~10日までに
- LINEMO乗換日:18日前後
このスケジュールで動けば、問題なくLINEMOに乗り換えできます。
LINEMOを不通期間なしで使うためにやること
それでは、LINEMOに乗り換えるベストなタイミングを紹介したところで、不通期間なしで使うための手順を紹介します。
LINEMOは好きなタイミングで開通手続きできるので、電話がつながらない時間はほとんどありません。
回線切替手続きをする
LINEMOの回線切替手続きはめっちゃ簡単で、メールに記載のWEBで手続きするか窓口に電話するかどちらでもできます。
ここで注意しないといけないのは、利用開始手続き完了=すぐに電話番号が切り替わるわけではなく、最大1時間程度の時間が必要なこと。
なので、あまり電話がこない時間帯を選びましょう。
回線切替手続きの方法はとても簡単で、マイページから手続きするか窓口に電話するかどちらでもできます。
回線切替の方法
- WEB受付:「商品発送のお知らせ」メールに記載のURLから可能(受付時間 9:00~20:30)
- 電話受付:同梱の冊子または「商品発送のお知らせ」メール記載(受付時間 10:00~19:00)
電話受付は自動音声ですが、対応時間を比較してもWEB受付の方が楽なのでおすすめ。自宅で1人でもできるので便利です。
回線切替手続きはどのタイミングがおすすめ?
LINEMOの開通手続きは早くて9時台、遅くて20時30分と、平日働いている方にとっては結構ギリギリなタイミングです。
もし時間が取れない場合は、休日にちゃちゃっと済ませましょう。年中無休ですし自宅で1人でもできるので安心して切り替えできますよ!
切替手続きが終わった後は初期設定を行おう!
現在利用中のiPhone、Androidが圏外になったらLINEMOへの切り替えが完了した合図となります。
そうしたら、後はお使いのスマホのSIMカードをLINEMOに入れ替えて、APN設定と呼ばれる初期設定を行えば完全に乗り換え完了です。
初期設定と聞くと難しそうに感じますが、10分程度で終わる簡単なものなのでご安心ください。
初期設定については「APN設定方法まとめ」にて詳しく解説していますので、手順通りに行えばすぐ終わりますよ!
何もしなくても勝手に回線が切り替わる
ここまでLINEMOの開通手続きについて解説してきましたが、実は放置していても勝手に回線が切り替わります。
LINEMOのSIMカードが到着した日を1日目として、7日目に自動的に切り替わるのです。
そのため、本当に面倒な方は放っておいても勝手に切り替わるので問題ありませんが、自分でタイミングは選べないのがデメリット。
なるべくご自分でやるのがおすすめです。
eSIMなら乗り換えが1日で終わるからタイミングを気にする必要なし
LINEMOには、eSIMというスマホ内に組み込まれているSIMを使って契約する仕組みが使えます。
対応しているスマホが少なく(iPhoneならXS・XR以降全てeSIM対応)、やや上級者向けのプランではありますが、SIMカードの到着を待たなくて良い分、1日で完了できるのです。
eSIMでの乗り換え
- 今使っている携帯会社のMNP予約番号を入手(5分~10分程度)
- SIMロック解除(5分~10分程度)
- LINEMOに申し込む(15分程度)
- 審査完了しメールが届く(30分~1時間程度)
- 初期設定をする(30分程度)
これなら、SIMカードの到着を待つタイミングを考える必要がありません。
20日でなく、月末にも乗り換えが可能になるわけです。
完璧なタイミングで、すぐにLINEMOに乗り換えしたい!という方は、eSIMがおすすめ。
詳しい乗り換え方法は「eSIMでLINEMOに乗り換える方法」記事内に解説しているので参考にしてみて下さいね!
LINEMOへの乗り換えにベストなタイミングまとめ
まとめ
- ベストなタイミングは
1.20日にLINEMOに申し込み
2.28日前後に乗り換え作業
3.eSIMを使う方は月末でも可 - 回線切替した時点で前の携帯料金は自動解約
- 申込から自宅に届くまで時間がかかるから余裕を持つこと
- ソフトバンクは10日・20日が締め日の場合もあるので、その方はその分ずらす
以上、LINEMOに乗り換えるのにベストなタイミングから、不通期間なしで手続きする方法を紹介しました。
LINEMOなら電話がつながらない時間もほとんどないので、20日までに申し込んで月末付近に乗り換えれば損なく使い始めることができます。
設定も数分で終わる簡単なものなので、初心者の方も安心して乗り換えできますよ!
LINEMOへの乗り換え方法は当サイトで詳しく解説しているので、手順通りやれば問題なく終わります。
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