
- LINEMOでiPhoneは使えるのか?
- どのiPhoneが対応している?
- SIMロック解除は必要?
iPhoneでそのままLINEMO(ラインモ)に乗り換えできるかどうか気になるところです。
そんな方のために、この記事では
- LINEMOで使えるiPhone
- iPhoneを使って乗り換える方法
について解説していきます。
また、SIMロック解除の方法も紹介しているので、この記事をみればすぐにお手持ちのiPhoneをLINEMOに変えることが可能です。
これからLINEMOでiPhoneを使うか悩んでいる方はチェックしておきましょう!
この記事の目次
LINEMOで使えるiPhone
LINEMO対応iPhone
- iPhone SE(SIMフリー)
- iPhone 6s(SIMフリー)
- iPhone 6s Plus(SIMフリー)
- iPhone 7(SIMフリー)
- iPhone 7 Plus(SIMフリー)
- iPhone 8(SIMフリー)
- iPhone 8 Plus(SIMフリー)
- iPhone X(SIMフリー)
- iPhone XR(SIMフリー)
- iPhone XS(SIMフリー)
- iPhone XS Max(SIMフリー)
- iPhone 11(SIMフリー)
- iPhone 11 Pro(SIMフリー)
- iPhone 11 Pro MAX(SIMフリー)
- iPhone SE2(SIMフリー)
- iPhone 12(SIMフリー)
- iPhone 12 mini(SIMフリー)
- iPhone 12 Pro(SIMフリー)
- iPhone 12 Pro MAX(SIMフリー)
- iPhone 13(SIMフリー)
- iPhone 13 mini(SIMフリー)
- iPhone 13 Pro(SIMフリー)
- iPhone 13 Pro MAX(SIMフリー)
以上のiPhoneであれば、音声通話・データ通信・SMS・テザリングといずれも対応しています。
テザリングとは、iPhoneからタブレットやPCにWiFi(電波)を飛ばして、インターネット環境がない外でもインターネットを使えるようにする方法です。
つまり、iPhoneをポケットWiFiのように使えるわけです。もちろん、テザリングの使用中はその分ギガ容量が消費されます。
LINEMOでは、申し込み不要・無料でテザリングが使えます。
LINEMOで他社のiPhoneを使うなら、SIMロックを解除しないといけません。
なぜなら、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)でスマホを買うと、その携帯会社でしか使えないようにロック(SIMロックといいます)がかけられるからです。
各キャリアで購入したiPhoneのSIMロック解除方法について紹介していきます。
ドコモ・au・ソフトバンクのiPhoneをLINEMOで使うにはSIMロック解除が必要
現在ドコモ・auのiPhoneをお使いの方で、LINEMO(ラインモ)に乗り換える方はSIMロック解除が必要です。
SIMロック解除とは、今お使いの携帯会社以外でiPhoneが使えないようにされているので、そのロックを解除してLINEMOでも使えるようにする、という手続きのことをいいます。
SIMロック解除で使えるiPhone
- iPhone SE
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone X
- iPhone XR
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro MAX
- iPhone SE2
- iPhone 12(SIMフリー)
- iPhone 12 mini(SIMフリー)
- iPhone 12 Pro(SIMフリー)
- iPhone 12 Pro MAX(SIMフリー)
- iPhone 13(SIMフリー)
- iPhone 13 mini(SIMフリー)
- iPhone 13 Pro(SIMフリー)
- iPhone 13 Pro MAX(SIMフリー)
iPhone SEやiPhone 6s以降のiPhoneシリーズは、すべてSIMロック解除することで使えます。
iPhone 5sやiPhone 6は使えないので注意しましょう。
各キャリアごとのSIMロック解除の条件
ドコモのSIMロック解除条件
- 契約者本人が手続きすること
- iPhoneの購入から100日経っていること
※一括払いは100日経っていなくてもSIMロック解除できる - ネットワーク利用制限を受けていないこと
※要は、料金の滞納や不正入手などがないこと
auのSIMロック解除条件
- 契約者本人が手続きすること
- 購入日を1日目として101日経っていること
※一括払いの場合は101日を待たずすぐSIMロック解除できる - ネットワーク利用制限を受けていないこと
※要は、料金の滞納や不正入手などがないこと
ソフトバンクのSIMロック解除条件
- 契約者本人が手続きすること
- 購入日から101日経っていること
※一括払いの場合は101日を待たずすぐSIMロック解除できる - ネットワーク利用制限を受けていないこと
※要は、料金の滞納や不正入手などがないこと
iPhoneを一括払いで購入していたらすぐにSIMロック解除ができます。
分割払いでも、100~101日経っていればSIMロック解除できるということです。
各キャリアごとのSIMロック解除の方法
SIMロック解除の条件を確認したところで、SIMロック解除の方法をキャリア別に紹介します。
ドコモのSIMロック解除の方法
- ドコモのマイページから行う:無料(パソコン・タブレットからのみ)
- ドコモショップで行う:手数料3,300円・1人につき2台まで
- ドコモに電話して行う:手数料3,300円
auのSIMロック解除の方法
- auのマイページから行う:無料
- auショップで行う:手数料3,300円
ソフトバンクのSIMロック解除の方法
- ソフトバンクのマイページから行う:無料
- ソフトバンクショップで行う:手数料3,300円・1人につき2台まで
基本的に店舗で行うと3,300円の手数料がかかってしまうため、メールに記載のWEBで手続きするほうが簡単です。
3分程度で終わる簡単な手続きなので、ぱぱっと済ませましょう。
ソフトバンクやワイモバイルで使っているiPhoneの場合、SINロック解除なしで乗り換え手続きができます。
ただ、通常のSIMカードではなくeSIM(スマホに最初から組み込まれているSIMカードで差し替えの手間がない)にする場合はSIMロック解除が必要です。
どのiPhone機種でもテザリングは使える
LINEMOはテザリングが無料・申し込みも不要なので、契約後すぐに使えるようになります。
SIMフリー版を手に入れてLINEMOを使うのもアリ
最新のiPhoneに機種変更したいと思っている方は、SIMフリーのiPhoneを手に入れてLINEMOに乗り換えるのもアリです。
今使っているスマホは解約後にヤフオクやメルカリで売ればお金にもなります。
SIMフリーのiPhoneはSIMロック解除の手続きは必要なく、LINEMOで契約したらすぐに使えるようになります。
SIMフリーiPhoneを買える場所
- Appleオンラインストア
- Appleストア
- 家電量販店
- メルカリやヤフオクの中古
Appleオンラインストアなら、自宅にいながらにしてiPhoneが手に入るので便利ですね。
LINEMOの申し込みと同時に行えば、LINEMOが届く頃には新しいiPhoneも手元に届くので、一緒くらいに申し込めば問題ありません。
- 今の携帯会社のMNP予約番号を入手
- LINEMOに申し込む
- 初期設定をする
- 古いiPhoneは売る
乗り換え方法は、基本的にiPhoneをそのまま使う場合と一緒です。
詳しい乗り換え方法は「LINEMOへの乗り換え方法を徹底解説」をチェックしてみてくださいね!
ドコモ・au・ソフトバンクのiPhoneをLINEMOに乗り換える方法
docomo・au・SoftBankからLINEMOに乗り換える方法は簡単で、以下の4ステップです。
- SIMロック解除する(必要な場合)
- MNP予約番号を入手する
- LINEMOに申し込む
- 初期設定(利用開始手続き・APN設定)を行う
電話番号を変えずにそのまま乗り換える方は上記の手順だけでLINEMOに切り替えできます。
これらの作業は、全て自宅でできちゃうのでとても簡単です。
1.SIMロック解除する
ドコモ・auで使っているiPhoneでLINEMOに乗り換えるなら、まずSIMロック解除が必要です。
各キャリアとも、店舗でSIMロック解除すると手数料3,300円取られてしまうので、マイページからやるのがおすすめ。
どれも3分程度で完了する簡単な手続きなのでご安心ください。
ソフトバンクやワイモバイルで使っているiPhoneの場合、SINロック解除なしで乗り換え手続きができます。
ただ、通常のSIMカードではなくeSIM(スマホに最初から組み込まれているSIMカードで差し替えの手間がない)にする場合はSIMロック解除が必要です。
2.MNP予約番号を入手する
SIMロック解除が済んだら、各キャリアの「MNP予約番号」を入手します。
MNP予約番号の発行方法はキャリアごとに違うので、今使っているキャリアをタップして確認しましょう。
なお、現在ソフトバンクやワイモバイルを使っている方はMNP予約番号は不要です。
MNP予約番号は店舗や電話窓口からも確認できますが、MNP予約番号=解約の予約なので、引き止めにあう可能性もあるので面倒です。
マイページからはすぐに確認できるので、各キャリアのマイページから発行しましょう。
「MNP予約番号」と「予約番号の有効期限」が確認できます。
3.LINEMOに申し込む
MNP予約番号をもってLINEMOに申し込みします。
以下のボタンからLINEMO公式ページに進み、申し込みボタンから先に進みましょう。
申し込みページを開いたら、次の手順通りに進めていきましょう。
LINEMOの申込手順
- 料金プラン・データ容量を選ぶ
- 通話オプションを選ぶ
- 契約者情報の入力
- 本人確認書類をアップロード
- 重要事項の確認
以上の手順をふめばLINEMOの乗り換えが完了します。
事前に免許証やパスポートなど、本人確認書類を用意しておきましょう。
詳しい申込方法は「LINEMOの申込方法まとめ」の記事を参考にしてください。
4.初期設定(MNP回線切替・APN設定)を行う
LINEMOの申込が終わり、SIMカードが届いたらiPhoneにセットしましょう。
セットが済んだらLINEMOを使うための初期設定を行います。
以上の2つが終われば、LINEMOでiPhoneが使えるようになります。
LINEMOの利用開始手続き・開通手順
利用開始手続きの方法はとても簡単で、URLから手続きするか窓口に電話するかどちらでもできます。
- 「商品発送のお知らせ」メールに記載のURLから手続き可能(受付時間9:00~20:30)
- 「商品発送のお知らせ」メール記載の電話番号より手続き可能(受付時間10:00~19:00)
この利用開始手続きは、電話回線の開通手続きにあたるもので、これで電話回線が使えるようになります。
MNP開通をしなかった場合、LINEMOのSIMカードが到着した日を1日目とし、7日目に自動的に変わります。
開通手続きをする暇がない!という方も安心してください。
LINEMOのAPN設定
次に「APN設定」をしますが、こちらも簡単。
- 「設定」アプリより「一般」を開く
- 「情報」を選択
- 数秒待つと「キャリア設定アップデート」が表示されるので「アップデート」を選択
たったこの3ステップで完了します。
LINEMOで使えるiPhoneのまとめ
以上、LINEMO(ラインモ)に対応しているiPhone機種についての説明でした。
ドコモ・au・ソフトバンクのいずれも、iPhone6s以降すべて対応していますし、テザリングも無料でできます。
古いiPhoneを使っている方も、iPhoneの買い換えのタイミングでLINEMOに乗り換えるのもおすすめです。
docomo・au・SoftBankで使い続けるよりも、LINEMOで長く使えば使うほど、毎月のスマホ代は安くなっていくのでお得です!
携帯料金は毎月必ず出ていく固定費ですから、少しでも安く使って、浮いたお金を別のことに使って楽しみましょう!
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