2020年4月より楽天モバイルのプランは「UN-LIMIT」に統一されました。
「UN-LIMIT」では、楽天回線エリアは使い放題、KDDI回線エリアは月5GBまでとなっています。
月5GBの場合、翌月繰り越しはありません。ここに記載する情報は古く、楽天モバイルで旧プランを使う方のために残しています。
「Rakuten 最強プラン」の詳細については「Rakuten 最強プランは本当にお得なのか徹底解説」の記事を参考にしてみてください。
毎月ギガが減りがちな方におすすめなのが「データ繰越」の機能。
これを知っておけば、毎日のデータ通信(パケット)の使い方も変わってくるので、詳しく解説していきます。
楽天モバイルのデータ繰越とは?
楽天モバイルは余ったデータ容量の繰越ができます。
例えば、「5GBのプランを契約したけど、4GBしか使わなかった」という場合なら、翌月は1GBが自動で繰り越され6GB使える計算です。
データ繰越の注意点はこれ!
ただし、繰り越されたデータ容量はずっと残っているわけではなく、翌月末には消えてしまうので注意しましょう。
例えば5GBのプランを契約した例でいうと、4月分の1GBが5月に繰り越されると、その1GBを使わないと5月末で繰越分は消えてしまいます。
しかし、繰り越した分のデータ容量から消費されていくので安心して下さい。
先ほどの例だと、5月に3GBしか使わなかったら、5月は4月から繰り越された1GB+2GBを使った計算。
6月にはデータ容量が3GB繰り越されて8GB分使えるようになるというわけです。
6月は繰り越された3GB分から消費されていきます。
5GBプランを使った例
- 4月の利用が4GBだった
- 1GB繰り越されて5月は6GB
- 5月の利用は3GBだった
- 3GB繰り越されて6月は8GB
データ通信の消費次第では、プランを1つ下げて料金を節約するのもありですね。
データ通信量はいつでも確認&節約できる
「楽天モバイルSIMアプリ」を利用すると、今現在どのくらいのデータ通信を使ったかの確認や、あまりスマホを使わないときは高速通信をオフにして通信量を節約することだってできます。
↑このように、今の利用状況を把握できるわけです。
また、上の画像のように高速データ通信のON/OFFが簡単に切り替えできます。
新幹線や車、飛行機など長距離移動で触らなくなる時や仕事中など、ここをオフにしておけば無駄なデータ通信の消費を抑えられて便利。
楽天モバイルのデータ繰り越しまとめ
楽天モバイルのデータ繰り越し
- あまったギガ容量は翌月に繰り越せる
- 繰り越した容量の利用期限は翌月末まで
- 繰り越した容量から消費されるから利用期限は気にしなくても大丈夫
以上、楽天モバイルを使う上で知っておくとお得なデータ繰越の話でした。
データ繰越と高速データ通信のON/OFFをうまく使っていけば、利用目的にもよりますが3.1GBプランでも問題なく使えます。
3.1GBの通話SIMプランなら1,760円で利用することができるので、本当にお得に携帯料金を節約することができるんです。
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